2018 ジャパンカップ サイクルロードレース

今年も宇都宮で行われた「ジャパンカップ サイクルロードレース」に参加してきました!
クラスはシャレンジで、今回は2組目での出走でした。

コースは21日(日)にJPTやワールドツアーを走っている人と同じ。
レイアウト等はご存知の方も多いので改めておさらいはせず振り返り。
去年参加した時の記事でも紹介したし、いいよね…

去年はスタートの整列時に遅れてしまい、結果古賀志林道の登り始めでの落車による
先頭との分断。復帰できずにフィニッシュだったので、その反省を活かすべく7時には会場入りすることに。

朝4時に起床。

前日の夜に必要なものは全て荷積みしていたので、いつも通りストレッチを行う。
体重計に乗ると57.3kg。

最近この辺で落ち着いてる感じ。
古賀志林道は距離が短いので、それほどハンデにはならないはず…
モアパワーでしょ。と自分に言い聞かせて出発。

チャレンジカテゴリで1周10.3kmを2周回。
20.6kmという短距離なので、水分不足、エネルギー不足には陥らないという判断で
川崎マリンエンデューロのような朝食は用意せず、行きのコンビニでおにぎりと水、なんとなく保険として?
レッドブルを購入。

一応固形物での補給なので、出走3時間前あたりの5時半におにぎりを食べる。

森林公園に到着し、去年より1つ会場に近い駐車場へ。

着替えをして、自転車の最終調整。
受付を済ませてゆっくりと準備。

30分ほどローラーを回してアップ。
途中2、3回出力を上げて、アップ終了。
右肩が痛むけれど、レースが始まってしまえば気にならないと思い、特にテーピングせずに放置。

集合1時間前に待機場所へ。
前の方を確保できるだろうと思ったけれど、すでに結構並んでた…
かなり早めに来たと思ったのに、結局中央付近で待機。

フリーランが終わり、第1組からスタートラインへ移動。
待機場所とくらべ横に広がった為、なんだかんだ前から2列目付近と結構良い位置に…!

1組目から3分のタイムギャップをつけて号砲。

スタート地点からすぐ道幅が狭くなるので、集団が縦に伸びた。
少しだけポジションが下がり30番手くらいで古賀志林道へ。

登り始めから斜度が上がるので、全体的にローペースに。
集団中央〜後方で下りに入ると落車リスクが高いと思ったので、
じわじわポジションを上げて、後半つづら折りになった時に一気にポジションを上げて前から10番手くらいで下りへ。

予想以上にいいポジション。
正直着に絡める予感がしていた…

若干車間が開きつつのダウンヒル。
前の人を単独でも捕まえられる距離を保ちつつ下る。

ダウンヒル序盤にあるつづら折りを3、4回パスした時、事件が。

カーブを抜けたところにボトルが落ちてる。

2つ前の人がボトルを避けるためにふらつきラインが膨らむ。
それを見た1つ前の選手が落車…

フルブレーキをかけたが、それなりに速度が出ていたため、避けられる速度まで減速できず…
このまま無理に避けようとしても被害が大きくなるだけと判断し、カーブ側面に盛られていた土へ突っ込む。

大きく跳ねて落車し、停車。
体はほぼ問題なく動いたので、復帰しようとするも右SIFがずれて隙間に土が詰まって、ブレーキングが怪しかったのでその場でリタイヤ。

今年のジャパンカップはDNFとなりました。

幸い怪我も打撲だけ。

ポジションも良い位置だっただけに、かなり悔しい。

落車した方と回収車を待っている間にも、同じ箇所でまた落車。
単独だったので、巻き込みはしていなかったけど、後続の選手がかなりギリギリでの回避をしていた。
やはりダウンヒルは危ない…

回収車に乗せられ、スタートフィニッシュラインへ。
その間モトやコミッセールの無線を聞いていたけど、なかなか面白い。
普段できない体験ができたから良しとしよう。(良くないけど…)

今回は走った距離も短かったので、反省点が見つからず…。
ただ、自分の脚質?的に短時間の登りであれば先頭集団でも食らいついていけそうな気がする。
多分現状だと、限界は3分くらいの登りかな?

レーススピードでのダウンヒル力も向上させないと…

レース、勝負は水物。
いくら準備したって勝てない時は勝てないので、それを体感できたと思って切り替えて次回に挑みます。

次回はJBCF最終戦の幕張クリテリウム。
これも落車続出な予感……

巻き込まれない、発生させないように前々で展開しよう。
あ、その前にぐんまマラソンがあった…。

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