サイクルロードレースにおける脚質別の特徴と戦略方針

サイクルロードレースにおける脚質別の戦略方針を考える際、選手自身の脚質を正確に把握することが必要不可欠となります。

スプリンター、クライマー、タイムトライアリストなど、それぞれの特徴に基づいた適切な戦略を立てることが重要です。本記事では、異なる脚質ごとの戦略方針について詳しく解説していきます。

一旦復帰しました

road landscape nature sky

ご無沙汰しています。

 隙間時間ができたので、ご報告もかねて投稿しました。

 

Twitterやストラバのログでご存知だとは思いますが、

今月の上旬くらいから、徐々にですが自転車に乗れるようになってきました。

 

なんだかんだ2年くらいちゃんと自転車に乗っていなかった気がします。

「一旦」としたのは、またしばらく休止する可能性が残っているためです。

どうなるかはまだわかりませんが…

 

今のところ休止する予定は立っていないので、またお付き合いしていただければ幸いです。

 

まだ実走はできていないけれど、GW中に一回くらいはできたらいいなーって思っています。

(誘われているけれど、妻にお伺いできていない…ごめんなさい)

 

今のメイントレーニングはZwiftになっています。

復帰のタイミングでサリスH3を入手することができたので、それを使って短時間だけど乗っています。

 

スマートトレーナーは初めてだけど、これはすごいね。

今まで坂に差し掛かっても負荷の変動しなくて単調だったけれど、斜度に合わせて負荷が変わるので、漕いでいて楽しい(辛い)!

特にレースがさらに面白くなった気がする!(山岳レースはよりついていけなくなったけど)

 

休止中何もしなかったわけじゃないけれど、やはりペダリングのスムーズさだったり、高負荷の維持がまったくできなくなっていて、身体・技術の衰えをすごく感じています。

すぐ疲れちゃう…

 

現状大会にでる予定もないので、じっくりまたやり直しかなと。

11月くらいに行われる大会があればその辺りに調整していく感じかもしれません。

コロナの影響がまだ収まっていないので、開催されるかどうか、そもそも参加させてもらえるかどうかわかりませんが…

 

今までよりスローペースにはなると思うけれど、それでも表彰台を目指して頑張れたらと考えていますので、

実走やZwiftで一緒に走っていただけたらと思います。

 

まとまりがない文章になってしまいましたが、とにかく、またよろしくお願いします!

それでは!

 

 

シューズのワイヤーが切れたのでboa社サポートにリペアキットを注文してみた

今日室内トレーニングで使ってるスペシャライズドのビンディングシューズのboa用ワイヤーが切れた。

交換用のワイヤーの購入先が分からなかったので、Twitterに「どこでかうんや」って呟いたらフォロワーさんから「boa社に頼むと修復キットくれるよ!」というありがたい情報をいただいたので、早速注文。

先ほど注文受付完了メールが来たので、数日後には到着予定。

製品の状態写真とか撮るのがちょっと大変だったけど、それ以外は質問に対して項目をクリックしていくだけで対応商品を自動セレクトしてくれるので、思った以上に簡単だった。写真撮る時間含めても5分くらいで完了したかな…?

皆様本当にありがとうございました!!

boa社のサポートURL
https://www.boafit.com/ja-jp/support

2021年の目標とこれから

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

自転車活動は一時的に休止しているけれど、ブログは不定期だけど更新していきますよ。

2020年シーズンは序盤に新型コロナウイルスが流行し、レースやイベントが相次ぎ中止になってしまい、予定していたJBCFの参戦もなくシーズンオフに。

またプライベートでも期限つき活動中止となり、ロードバイクを購入してから今までで1番ペダルを回さなかった一年だった気がする。

正直2020年はとても辛い一年だったけれど、自分の中で自転車がとても大切な物だという事を再認識できた年だった。

2021年の目標は、まずは活動の復帰を目標に頑張っていこうと思います。

TwitterやStravaでロングライドの記念撮影や走行をログを見るとちょっとしんどい気持ちになるけど、復帰したら行きたい観光名所やお店を知ることができているので、それをモチベーションに頑張っている。

またZwiftが最近かなり盛り上がっているので、Vレースでも活躍できるようにもなりたい。

Zwiftレースをちゃんとやるときはマグネットタイプの固定ローラーを使っているけど、全力で踏むとタイヤがスリップしてパワーが抜ける感じがするので、できればダイレクトドライブの固定ローラーを使いたい。

サドルもショートサドルにしてみたいし…

やりたいことがたくさん。欲しい物たくさん…

 

とにかく、2021年は良い年になりますように…

 

ちょこちょこTwitterで投稿しているけど、今はバラックの一角を好きに使って良いと行ってもらったので、週末の日曜大工でトレーニングルームへ改装中。

無駄にしないように今できることをしっかりやろう。

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

事情でしばらく休止です。

先行してTwitterでも投稿したように、しばらく自転車は休止します。

怪我や病気ではなく、家庭の事情。なのでご安心を。

期限は特に決めていない状態。早くて3ヶ月。長くて半年くらになるかも。

 

決まった当初は了承できなかったけど、オフシーズンだし自転車を使わない別アプローチでのトレーニングをする良い機会と捉えて、今はとりあえず了承。

とりあえず今考えているのは

  • ランニング(心肺)
  • 筋力トレーニング(パワー)
  • プライオメトリクストレーニング(瞬発力)

かな?

具体的にどんなメニューでやっていこうかはまだ決めてない状態。
色々調べて目標にあったメニューを組もう。

 

自転車に乗れないけど、できることはたくさんある。

腐らず頑張ろう。

早く復帰できるように頑張ります。

ツールドひたちなかエンデューロ2020

11月18日に行われたバイクナビ主催のツールドひたちなかエンデューロに参加してきました!

仕事が忙しくてなかなか出走レポートを書くことができなかったけれど、ようやくなんとなく落ち着いてきたので、忘れないうちに残しておこうと。

時間が開いてしまったので内容は薄め…

カテゴリーは2時間ソロ。チームとしては単騎で出走。

コースは1周4.7kmで、アップダウンがあるロードレース のコースに近いコースプロフィールでした。

コースはこんな感じ。

自動車の研修コースを貸し切っての開催みたいでした。

 

https://bikenavi.net/23Hitachi2020/05.html

時計のアイコンがついている場所がスタートフィニッシュライン。

ゴール手前が下り坂になっている、自分としては初めてのコースレイアウト。
下り坂でゴールスプリントって怖い…

1時間エンデューロが終わって、コースが解放された後2時間エンデューロとキングカテゴリーの選手が試走開始。

初出場だったので、一緒に参加したGRBOのバイクナビ女王様と一緒にコースと展開の解説をもらいながら1周。

比較的カーブが多めのテクニカルなコースで、「ポジションを上げるポイントが少ないですね〜」と話しながらまったり走る。

女王様が2週目もゆっくり周回するというので、自分は加速してレーススピードに近い勢いで試走開始。

前日の雨でコースがセミウエットだったので、カーブやクランクでどのくらいで突っ込んでいいかを確認。

 

一度レーススピードでコースを周る。これ重要。

 

時間的にライダースミーティングが始まる頃だったので、ショートカットしてスタートラインに向かうと、すでにほとんどの選手が集合…

スタート位置を先頭付近にしたかったけれど、集団中央で待機。

 

今回のレースで、自分への課題は

・常に前で展開して、ゴールスプリントまで耐える
・集団の速度が緩んだ時に前にでる
・チャンスと余裕があれば逃げ集団にのる

 

 

ライダースミーティング後、号砲と共にまずはキングカテゴリーの選手がスタート。その後、2時間エンデューロの選手がスタートする流れ。

ローリングスタートだったので、リアルスタートが切られる前にポジションをあげる。

運良く?近くにいた選手が同じ考えだったようで、後ろについてポジションを上げてもらう形に。

180°ターンをすぎるあたりで、前から20番目付近まであげることに成功。

 

グリーンフラッグが上り、リアルスタート。

集団のスピードが一気に上がる。

前の方にいたので、そこまで足を使わずに第1集団に残ることができた。

 

全体的に人数がいるA.R.C.Cチームが先頭をコントロールする感じだったかなと。

集団から数名飛び出すけど、それほどかからず集団に吸収される。これが幾度が続く。

6週目あたり?で集団が一度スローペースになったので、思い切って逃げてみることに。

外から一気に踏んで飛び出す。

後ろに数人ついてきたので協調を試みようと思ったけど、思いの外集団が近かったので諦めて集団に戻ることに。(単に独走力がないだけ…)

その後2回ほど飛び出してみたけど、逃げにはならず吸収。

第一集団は大体1周6分10秒付近で周回を重ねていた気がする。

 

残り30分頃に1名集団から抜け出す選手が発生。

その時先頭を牽引していたので、近くの選手に「追走するか、そのままにするかどうしましょう?」と聞いてみると「残り30分もあるからそのままにしましょう」ということだったので、特に踏み直すこともなくローテーションを回す。

逃げた選手と30秒付近のギャップで集団が走行(ギャップタイムはぼんやり…)

時間的に残り3周ほど?で逃げた選手を集団が吸収。振り出しに戻る。

もうこの頃にはダンシングをすると足がつりそうになる感じだった。

どうにかつらないように、騙し騙し足を回してた…

 

残り1周回。

180°のターンを曲がり、高架下を潜る前にペースが上りセレクションがかかる。

A.R.C.Cの選手で、スプリントを行いそうな選手がいたので、動き出すタイミングを見計らいつつ後ろにつく。

 

予想通り高架下後の上りで、牽引されながら加速。

自分もつりそうな足で踏んで、後ろにつく。

 

このまま行ける!と思った瞬間、左から選手が。

外へ弾かれ縁石に乗り上げるイメージができてしまったため、ブレーキ。

 

一気にポジションを下げ、そのまま食い下がることもできず、集団から遅れ単独でフィニッシュ。

 

結果は28/84位。

 

トップと約+25秒でフィニッシュでした。

 

出走した感想としては、ひたちなかエンデューロのコースはわりと自分に合っている気がした。

集団から飛びたしてみたり、熊谷のバーニングマンエンデューロで集団の速度が緩んだ時にポジションを上げられなかった反省を活かして、緩んだら前に行くを実行できたので、個人的には満足できるレース内容だったと思う。

結果がついてこなかったけどね…

 

今年はひたちなかエンデューロでおそらくレースへの出走は終わりで、オフシーズンへ。

 

今年はレースへの出走は少なかったけど、学ぶことが多かったので、来シーズンに向けてまた頑張ろう。

 

 

最後にこれだけは自戒として。

 

いつもと違うことをする時は、忘れ物をするなよ。

 

特にヘルメットは忘れるな。

 

 

試走前に届けてもらい、なんとか出走することができました。

一緒にいた皆様にはご心配おかけしました。

 

出走に必要な持ち物はちゃんと確認。忘れ物ダメ。絶対。

 

オフシーズンもトレーニング頑張ろう〜

SIDAS-シダス-高性能カスタムインソールを作った話2

ようやく実走できたので、簡単にファーストインプレッション。

走り込んでから印象を記録しようと思ったけど、初めての感覚は結構大切だと思うので記録しておく。
細かいパワー値などの解析は後日。

今日の実装距離は約50kmでルートは利根川サイクリングロードオンリー。
なのでほぼ平坦。

 

感触として、今まで市販されているスペシャライズドのインソールを使っていたけど、全然安定感が違った。
さすがカスタムインソール。

出来上がった当初、一度履いて立ってみた時はそこまでフィット感は感じられなかったが、バイクに跨がりペダルを回した時今までにないくらいのフィット感を得られた。

指先からかかとまでが浅い溝で包み込まれているイメージ。

立った時よりバイク上で前傾姿勢をとった方が実感できたのは、母子球あたりから爪先までがなだらかに凹んでいる形だからかもしれない。

安定感は軽く回している時よりも、加速時や高速域での巡航など踏んでいる時の方が実感できた。
特にダンシング時は非常に良い感触。

以前まではダンシング、加速時問わず踏み込むと足の外側に力が抜けている感じだったけど、それがなくなった。

腿から出した力が、足の指先へ集約して放出されているイメージ。

母子球あたりよりも爪先側で踏んでいる感じ?

感覚を文字にするのは難しい…

ペダリング方法も変えてみたので、その影響もあるかも。

 

今回の実走は、上半身から足先まで集中しながらだったので、平坦50km程度でもそこそこの疲労感。
なぜか筋肉痛みたいな炎症が起きているし…(普段使わない筋肉を使ったから?)

何にせよ、意識せずにできるようになれば、今よりもう一段階上にいける気がする。

全力スプリントはしてないので、次回は行おう。

目指せ1000wオーバー。

 

 

SIDAS-シダス-高性能カスタムインソールを作った話

SIDASのバイク用カスタムインソールを作ってきた話。

その感想と教えてもらったことを忘れないうちに記事に。

 

作成したきっかけはTwitter。

何気なくタイムラインを読み流していたら「SIDASでカスタムインソールを作っています!」という投稿を目にして、カスタムインソールを作りたい欲が。

プライベート的な事情も含め、作るなら今しかないと思い、妻に相談の上作成へ(重要)。

 

案外さらっとOKをもらえたので、群馬でSIDASを取り扱っていて、プレミアムプラス・カスタムフィット(パーツとバキュームでサポートを強化した熟成形サービス)ができるお店を調べると、前橋の広瀬にある「基スポーツプラン」と太田の吉沢町にある「tuningup tp」の2店舗がヒット。

自宅から近い太田の「tuningup tp」で作成することに。

 

個人的にここで作成して正解でした。

 

電話で予約して、早速店舗へ。

大通りから細い道を抜けてお店に到着。
お店!という構えではなく、自宅の一部を改造したような感じ。
予想外の外観に戸惑いました…w

 

お店に入るとオーナーさんが。

簡単に挨拶をしてインソールの作成開始。

工程としては

  1. 現在の足の状態をチェック
  2. サイズ測定
  3. 成型器で足の裏の型取り
  4. インソールの母材を選択
  5. インソールを加熱後、型に沿って変形
  6. 足を置いて、少し荷重をかけながらゆっくり冷却
  7. 足サイズに合わせてインソールを削り出し

作成開始から終了まで約30分から40分。

 

お店に到着したのが19時、終了して帰宅開始したのが21時…

 

な ぜ な の か

 

理由は約2時間の内、1時間半近くは足の指と動かし方、インソールについての説明を受けていたのである…!

 

1時間半説明を受けてから作成ではなく、作成前から各工程の間に説明が入るイメージ。

ほぼほぼ作成前でしたが…

 

今回このお店を選択して正解だったと感じたのは、この説明があったから。

他のお店に行ったことがないので強く言うことはできないけど、インソールを作りに来てくれた人のこと、身体のことを本当に親身になって考えてくれる場所だった。

説明された内容を詳細に書きたいけど、知識が乏し過ぎるので、誤解や誤った内容を伝えてしまうと思う。なので是非直接聞いて欲しいし、私もまた聞きにいきたい。

話をざっくりまとめると

  • 足には理想の形がある
  • 特に足指の形、動かし方
  • その使い方がうまくできていないと、インソールの効果を最大限に使うことができない
  • 使える筋肉の幅が広くなる為、必然的にパフォーマンスは上がる
  • 体幹(腸腰筋・多裂筋・梨状筋)の動きを意識
  • 筋トレは動作に対して、どう力が働いているか意識

実際は実例も見せてくれながら詳細に説明されている。

 

今回このお店で作った感想として正直なことを書くと「合う人、合わない人」が出ると感じた。

本当に情熱を持って仕事をしている方なので、自分の足や使い方について知りたい人、パフォーマンスアップを考えている人は合うと感じた。

ただ単純にインソールを作りたいという人は説明が長いので合わないように感じる。
もちろん説明を省いてインソールを作ることは可能だが、そうであればここを特に選択する必要はないかと。

自分はここでまた作りたいし、定期的に通えたらと思っている。

 

 

もし興味がある人がいたら、是非行ってみて欲しい。

オーナーさん1人で経営しているようなので、依頼をする際は要予約。

店舗情報

店舗名 tuningup tp
住所 群馬県太田市吉沢町1793-11
電話番号 0276-37-5222
営業時間 平日18:00〜22:00、土祝13:00〜20:00
定休日 日、火

ちなみに、折り返しは表にある番号とは別の番号で来るので要注意。
(実際折り返しがかかってきた時はめっちゃ焦った…)
営業時間は夜間になっているのは、日中は営業で外回りをしていることが多い為。確実にお店にいる時間帯を載せているだけとのことなので、まずは電話で状況を確認してほしい。

 

結果、今回の作成料は材料費・調整量込みで13,200円(税込み)。

インソールはバイクプラス(BIKE+)を選択。

バイクプラス(BIKE+)意外にもスキーシューズ、ランニング、トレッキングなど幅広く取り扱っているので、自転車以外の方もカスタムインソールを作ることは可能。

楽天などでも購入することは可能だが、余裕がある人は是非自分の足に合わせたカスタムインソールを作って欲しい。

SIDAS bike+ [ シダス バイク プラス インソール ] 【送料無料】

使い込んだらまたその時の気持ちを記録したいと思う。