8月30日に熊谷で行われたバーニングマンレースに参加してきました!
カテゴリーは2時間ソロ。
なかなか参加できる機会がなく、今回が初の参加でした。
会場が熊谷で近いということもあり、5時に起床。
前日に自転車以外の機材や装備を車に積んでおいたので、着替えて自転車を車に積んで会場へ出発。
途中コンビニで朝食と念のための補給食を買い、食べながら運転。
前日筑波山へライドした疲労からなのか、胃が食べ物を受け付けず、なかなか食べきらない…
専用駐車場についても吐き気が治らない。
これは早々にレース終了かなー…と思いながら受付場所へ。
7時頃は曇り空で思った以上に涼しかった印象。
このままこの気温で過ごせるように祈っていましたが、結果猛暑に…
新型コロナ対策で体温計測をスタッフにされ、体調管理シートに記載。
無事受付完了。
えのさんを待ちながら車の中で準備。
補給食は塩分プラスのウィダーゼリーとミネラルタブレット3つ。
ドリンクは迷いに迷い、水を選択。
スポーツドリンクは手っ取り早く栄養補給できるけど、体にかけて冷却する方法が取れない(取りたくない)ので…
麦茶という選択肢もあったけど、白ベースのジャージなので体にかけると目立つかなーと…
ミネラル分はタブレットまかせ。
個人的にはこの選択は正解だった気がする。が、小包装になっているので開封しなければならないのがめんどくさかった。というか、開封する暇がなかった…
えのさん、土屋家と合流し会場へ
時間的にちょうど試走開始時間だったので、すぐにコースイン。
マップ、動画でコースを予習していたけど実際に走るとコース幅が狭く、道があまり良くない…
事前に「バーニングマンレースのコースは危ない」という話は聞いていたが、納得。これは危ない。
一回試走中にグレーチングにフロントタイヤがハマりかけ、単独で落車しそうになりかけながら、流して2周回。
ちょっと踏みながら、レーススピードを想定して1周回して試走終了。
試走終了時間近くまで走っていたので、すぐに整列開始。
出走前の整列では前から3列、4列目付近で待機。
ローリングスタートでレース開始。
コース終盤の競技場付近でリアルスタート。
開幕直後のペースアップに乗り、集団中央から後方で待機。
えのさんを視界に入れつつ巡航。
2周目、3周目くらいの競技場付近で大きめな中切れが発生したので単独で飛び出し、合流。
先頭集団は最後までほぼ同じメンバーだったので、あの時追いついていなかったらレース終了していた気がする。
30分を過ぎたあたりから、各地で落車が発生し始める。
自分が把握している中では大規模クラッシュは無く、各場所でハスりやコーナーでオーバーして落車起こっていた模様。
1時間ほど経過すると先頭集団もようやく落ち着く場面が見受けられるようになる。
ペースが落ち着いたところへ誰かが抜け出し、集団ペースアップ。吸収という流れを繰り返しながら周回を重ねていた。
足を止めていられる時間はあったので、常に苦しいというわけではなかったけれど、その頃には集団の後方になる場面が多くなり、90度カーブが来るたびに中切れ気味になるので踏んで足を削られていく感じだった。
残り15分あたりで、競技場へ向かう前の90度カーブで前2名の選手がついていけず、その後ろにいた自分も集団から取り残される。
単独でブリッジを試みるも単独で追いつけるまでの足が残っておらず先頭集団からドロップ。
本日のレース終了。
ドロップ後は集中力と気持ちが一気になくなり、終了間際までマイペースで周回。
最後は5、6人くらいの集団ができたのでそれに乗り、なんちゃってスプリントをしてフィニッシュ。
今回のレースはコンディションの割りに先頭集団に長く残れていたと思う。
ただ、コーナー前のポジション取りやコーナリングスキルが無いせいで余計に足を使ってしまった印象。
その辺りを改善できれば前の選手が遅れ始めても単独で抜け出して集団に合流することができたのではと感じた。
これに関してはコースを知っているかどうかも関わってくるので、なんとも言えない部分もあるかなと。
それと、集団のペースが落ち着いている中で足を使ってでも前へ行けば良かったと思う。
かなり守りに入ってしまって、なかなポジションを前に持っていくことをしなかった。
自分から集団を動かすようにならないと、ポジションも悪くなる一方だし、自らの足を削る展開になってしまうと思う。
エンデューロだけでなく全てのレースでも言えることなので、ここは特に意識して改善しないと勝てない。
多分次回の参加は無いと思うけど、別のレースにむけて良く反省しよう。
リザルト
16/115位 周回数28 -1Lap 平均速度38.52km/h
サイクルデータ
平均心拍数 162bpm
平均ケイデンス 91
平均パワー 174W
NP 212
気温 33℃