ジャパンカップ-チャレンジの反省と考察

今更ながらジャパンカップの反省会。
レースからだいぶ間をあけてしまったので、思い出しながらやっていこう…

GARMIN Connect(ガーミンコネクト)
TrainingPeaks(トレーニングピークス)

この2つのアプリの値を使いながら。
Strava(ストラバ)は他の2つと同じ数値だったので、今回は掲載なしで。
ただ、出力の推移が見えるのでロググラフはStravaを使っています。

さてコースのステータスは前回の記事で触れたので、
今回はレースログから見ていく。

■GARMIN Connect
スピード
最高 62.3km/h
平均 31.4km/h
ケイデンス
最高 132rpm
平均 91rpm
心拍数
最大 198bpm
平均 172bpm
パワー
最大 665w
平均 216w
NP 252w

■TrainingPeaks
ゾーン別パワー
ゾーン1 0-118w 0:09:56
ゾーン2 119-160w 0:03:41
ゾーン3 161-191 0:03:16
ゾーン4 192-223w 0:3:55
ゾーン5 224-255w 0:4:30
ゾーン6 256-2000w 0:14:03

この日は台風が近づいていた為、朝から雨。
受付から出走待機までは小雨くらいだったけれど、レース直前になり次第に雨足が強くなってきていた。

今回初のロードレースということもあり、今までのレースより緊張感が強かった気がする…
ダウンヒルを集団、しかも雨の中…
落車の未来しか見えなかった…

集合がかかり、スタートラインへ向かう。
久しぶりに単独での参加。周りに知り合いがいないのは結構寂しいもんですねー。

待機場所は集団の真ん中より少し前あたり。
本当はもう少し前で待機しておきたかったけれど、集合のタイミングがわからず…
選手が移動し始めたところにしれっと入っちゃいましたw
とにかく雨で寒くて、せっかく温めた体が冷える冷える。
号砲前には完全に震えていました…w

レースが始まり少し走ると古賀志林道へ突入。
道幅が結構狭めだったので、それほどポジションを上げられず。

林道に入ってすぐに落車の声。
おそらく林道の斜度がきつめなので、前の選手が急激な減速しよけきれず、止まりきれずに落車?

倒れている人がほとんどいなかったので、そんな感じなのかなーと。
実際どうだったんでしょ?

落車の影響と登坂力の差で集団が完全に分断。

林道も入り始めだったので、全部で三集団くらいまで分断。
自分はギリギリ第二集団に入りつつダウンヒルへ。

九十九折のコーナーでまったく攻められず、
第二集団からドロップアウト。

第二集団から落ちてきた選手と、第三から上がってきたであろう選手と合流し
小集団を作りながら前を追うことに。

牧場を抜けた時にはちらちらと前を走る集団がまだ見えていたけど、
うまくローテションが回らずそこまで加速できず。

回しながら前を追いましょう!と強調を申し出たけれどすぐに崩壊…
中学生?高校生?だと思う選手が、後ろで足が回復した途端前にガンガン上がってきて
すぐに足が切れてまたポジションを下げる。
それを繰り返されてうまく回せず…

その人をほおっておいても良かった気がするけど、
前を追うには人数が必要だなーと思っていたので、付き合ってしまった。
アタック?についていく為じわじわ足も使ってしまったのがよくなかったと反省。

Jスポーツとかで見ている感じでレースが進んでいくと思ったらそんなことないのね。
利害が一致しないと集団を維持するのも大変だということを体験しました…

何話目か覚えていないけど、弱虫ペダルの小野田くんが協調を申し入れて断られていたシーンを
思い出しましたねー。

ログを見ても分かる通り、二週目は一週目と比べ全く出力を上げられず。
心拍もLT越えをしてしまったので一気に疲労感が…

呼吸も足も完全に終わってましたー。

二週目は自分からは行かず、ローテションを回しつつゴールへ。
最後だけは頑張ってみようとちょっとだけスプリント。

まぁ足が終わっているのでそこまで伸びず…

結果は51/100(NDS含まず)。

初めてのロードレースにしては良かったのかも?
とりあえず足切りにならずに済んだことがなにより…

目標が低いですね…

集団での走行はクリテリウムやエンデューロでだいぶ慣れてきた感はある。
課題としては30km以上をレーススピードで走れる心肺能力と脚力。あとは経験ですかねー
体力は大丈夫…なはず…

まだまだ先頭集団で走れるほど力がないと改めて分かったので、
基礎作り頑張らないと。

来年もできたらチャレンジ。入賞を狙います。
応援よろしくお願いいたします!

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